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十蘭草堂

別府―詳しく書けないのが口惜しい

三日目は湯布院から別府へ移動します。鉄道よりバスの方が、速いし、安いです。何故別府に移動したかというと当然のことながら見たいところがあったからです。それが、ここ。
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YES,別府秘宝館であります。今までも色々なところに出かけてきましたが、やはりある程度はネタに走らないとつまらないですから。しかし、平日と云うこともあってか、周りの地獄巡りにはまばらに観光客がいるものの、ここは人のいる気配がしません。おばちゃんからチケットを買い、中に入って分かったこと。
貸し切り状態だと云うこと。
まあ、悠々と見学できますな。ここのいいところは写真撮影が自由なこと。秘宝館にしては珍しいです。んで、ここで問題が発生するわけです。このブログを18禁にするつもりは毛頭ないので、あまり写真を大々的にピックアップしてコメントしていくことができません。中がおよそどんな感じかを示すかに留めます、しかし、秘宝館ってそこまでエロだとは思わないんですよね。お馬鹿すぎて、エロとか超越してるところこそが秘宝館の特徴だと思うのですが。
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中はこんな感じのピンク色の照明になっています。
うー、やっぱり展示されている人形の一つくらいは掲載したいな…。これが許容範囲ギリギリと云ったところでしょうか。
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人形についていた手書きの解説です。手書きって云うのがB級感丸出しでいいですね。他にもここでは書けませんが人形がいくつかありました。
あと、お馬鹿でいかにも秘宝館らしいなと思ったのがこれ。
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おーい、なんかこの機械の趣旨を勘違いしてませんかね?
とまあ、写真を撮影しながら見学終了。時間が余ったので、簡単に地獄巡りを済ませたあと、寝台列車にシャワーはないので、竹瓦温泉でひとっ風呂浴びたあと、別府の町をうろうろし、帰途につきました。この辺の施設は普通の観光案内にも掲載されているでしょうから取り上げるまでもない。割愛。

追記―スイッチを押したりする、いわゆる参加型アトラクションは熱海秘宝館の方が多いです。私、挫折亭は、このブログ開設直前に熱海の方にも行ってきています。二つを比較し、どちらがおすすめかと云えば、私は熱海を推します。関東圏在住の方はますますそうでしょう。ただ、初めてのデートとかでくれぐれも行ったりしないように。これだけは忠告しておきます。

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テーマ:温泉旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2008/11/23(日) 19:42:36|
  2. 旅行
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ひとり旅―挫折亭、西へ

何となく旅に出たい気分になり、三泊四日で大分まで行ってきました(本日帰還)。まあ、観光と温泉と目的は半々です。飛行機だと旅費が高くなるので、寝台特急「富士」を利用しました。ですから、三泊とはいっても車内泊がその三分の二を占めます。夕方六時に東京を出発し、翌日の一一時過ぎに大分に到着します。
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行き先表示を見ると何だか旅の気分が高まってきますよね。行きは一番高いA寝台を使いました。こんな感じの部屋です。
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天井も高くて、余裕があります。快適に過ごせそうですね。名古屋を過ぎたあたりで、肘掛けをあげ、ベッドを広くして、就寝準備。振動や騒音で眠れないとよく言われますが、ラム酒をストレートであおり、強引に寝ました。
今回の旅行に関しては全部で三分割の記事として連載したいと思います。四日目は東京に戻るだけですから、三日目とまとめてということで。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/11/21(金) 16:31:02|
  2. 旅行
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プロフィール

挫折亭十蘭

Author:挫折亭十蘭
文学部の書生、世を捨てて、仮想世界に庵を建てる。
芸術を愛で、読書したり、廃墟に行ってみたり。

なお、廃墟への交通手段、侵入方法等の質問に関しては、お答えできかねます。

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