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十蘭草堂

今日の総括!

西武対ソフトバンク、二対四でライオンズ敗戦。が、思ったより試合も壊れなかったので、負けはしたものの、あまりイライラしていません。
プロ初先発の木村、どれもこれも全力投球といった感じでしたね。ストライクを確実に取れる変化球を身につけ、もう少し良い意味で「手を抜く」ピッチングを会得してほしいものです。でもあの直球は惚れ惚れするものがありました。小野寺と違って空振りがとれているのも好印象。中継ぎで育てるべきとの声も聴かれますが、西口の年齢も考えると先発として使った方がよいと思います。最近高卒の中継ぎ投手なんて、ものになった人いませんしね。ワズディンがヨロヨロ投げているよりは、育成の観点からも木村の方がベターですよね。まあ、ストレート依存度が高いですから、炎上することもあるでしょうが、何事も経験。ロートルがボコボコにされるよりはマシってもんです。
問題は打線です、誰かが固め打ちをすると他がダメ、というパターンが続いています。こればっかりは時間の経過を待つより仕方なさそう。打線は水物ですから、そのうち打ち始めるでしょう…たぶん。しかし中村がいないだけでも打線の迫力が落ちますね。怪我無く何とかAクラスを目指してほしいですよ。
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テーマ:西武ライオンズ - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/08/20(木) 23:02:20|
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彼は何をしたかったのか?

独文解釈の研究をやっているんですが、何やら奇妙な文章に出会いました。いや、構文に疑問点があるというわけではないんです。前後の文脈から切り離された文章が羅列されている本なので、文章中の人物が何をしたいのか理解できないわけです。こんな感じです。
彼は父親の家の庭に忍び込み、窓越しに親父の寝息を聴いた。それから許嫁の家に行き、家のそばの果樹園に入って梨の木に上り、その梢から、許嫁が寝室に立ち、髪をくしけずっているのを見た。(大意)
一体彼は何をしたかったのでしょうか?この文章だけで判断すると覗き…かな?解説を読むとどうもヘッセの文章らしいです。どの作品なんでしょうね?

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2009/07/31(金) 22:55:24|
  2. 考察
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中身と外見

はい、予告した通り、西武ドームに行って、西武対ソフトバンクを観戦してきました。今日はライオンズクラシックということで、黄金時代のユニホームが復活です。西武のHPから借用。
1_1.jpg
ライオンズはやはりこれが似合いますな。
さて、試合はといいますと、前半は先制を許したものの、中村のホームランや、中島のタイムリーで何とか食らいついていました。思ったより杉内を打った印象ですね。散発四安打完封負けの予想でしたので、ホームランは眼福でした。
しかし、だ。今日も中継ぎが大炎上。岡本、許の部分のテキストをコピペ(一部改変)しますと
▼5番 小久保/
初球の変化球がワンバウンドとなり、キャッチャー・銀仁朗が捕球しきれず。1塁ランナーの松中は2塁へ進み、記録は岡本慎のワイルドピッチ。2アウト2塁
▼5番 小久保/デッドボール
1-3からのストレートが抜けてしまい、小久保の左ヒジを直撃。2アウト2,1塁
▼6番 多村/センタータイムリー2ベースヒット
初球のストレートを弾き返され、打球はセンター後方への当たり。センター・大崎が背走していって追いつきそうになったが、足を滑らせて転倒し、捕球できず。この間に2塁ランナーの松中に続いて1塁ランナーの小久保もホームインし、3対6。2アウト2塁
▼7番 長谷川/レフトフライ
0-2から打ち上げさせ、打球は左中間へ。レフト・栗山とセンター・大崎が交錯しそうになったが、最後は栗山がキャッチ。3アウトチェンジ
ここから許に投手交代
▼8番 松田/レフト2ベースヒット
1-0から高めの変化球を叩かれ、打球はレフト線際に落ちてしまった。打った松田は2塁へ到達。ノーアウト2塁
▼9番 田上/フォアボール
1-3からの変化球がアウトコース低めに外れてしまった。ノーアウト2,1塁
三井に交代…
そして極めつきは9回の小野寺でしょう。
▼4番 松中/レフト前ヒット
1-1からストレートを力強く叩かれ、三遊間を鋭く破られてしまった。
ノーアウト1塁
▼5番 小久保/空振り三振
2-2からインコース高めのストレートを振り遅れさせた!
1アウト1塁
▼6番 多村/フォアボール
1-3からのストレートがインコース高めに抜けてしまった。1アウト2,1塁
▼7番 長谷川/フォアボール
0-3からのストレートが外れてしまった。1アウト満塁
▼8番 松田/右中間タイムリー3ベースヒット
初球のストレートをキレイに弾き返され、右中間の真ん中を真っ二つに破られてしまった・・・。これが走者一掃の一打となり、3対9。打った松田は一気に3塁へ。1アウト3塁
▼9番 田上/
初球がワンバウンドしてしまい、キャッチャー・上本が捕球できずに後ろへ弾いてしまった。3塁ランナーの松田がホームを踏み、3対10。記録はワイルドピッチ。1アウト
▼9番 田上/レフトフライ
フルカウントからのストレートで詰まらせ、レフト・大崎が素早く落下点に入って捕球。2アウト
▼1番 本多/センター前ヒット
初球のストレートを叩かれ、ピッチャー・小野寺がグラブを伸ばすも打球は二遊間を破ってセンターへと抜けていった。2アウト1塁、その後交代。
何というか黄金期のユニホームに中身がついて行けてない感じですね。小野寺が野次られてキレてたみたいですが、黄金時代を知るものには野次りたくもなるような内容であったのは事実ですね。無論ヤジ自体は褒められたものではありませんが。
結局一点差で競っていたゲームが終わってみれば十対三、中継ぎ陣をどうにかしないとマズイです。

テーマ:西武ライオンズ - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/06/27(土) 20:38:33|
  2. 考察
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こんなはずでは…

最近哲学、倫理学専攻の学生のレベルの低さが目につき、自分も同じカテゴリにくくられているのかと思うと嫌気がさしてきました。もう勘弁してよ…本当に。
無知であることは誇れることではないと思います。自省することだけは忘れないようにしたいものです。結局あるのは本と考える自分、これだけですね。あらためてわかったよ。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2009/06/11(木) 23:02:55|
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被害妄想―言い掛かりということは分かっているよ

さっきから怒っています。一日中体がだるくて、勉強がはかどらないのが原因かもしれません。こういう時はカリカリした気分になって何もかもが悪いもののように見えてきます。例えばこれ。
DVC00008.jpg
見れば分かると思いますが、某通販konozamaの段ボール箱です。今まで別に何も感じていなかったのですが、今見ると私のことを嘲笑っているようにしか見えません。へっ!みたいな。
ここまで来ると完全な被害妄想ですね。疲れてるのかな。六月は休みがないので早めに寝ます。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2009/06/01(月) 22:55:46|
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プロフィール

挫折亭十蘭

Author:挫折亭十蘭
文学部の書生、世を捨てて、仮想世界に庵を建てる。
芸術を愛で、読書したり、廃墟に行ってみたり。

なお、廃墟への交通手段、侵入方法等の質問に関しては、お答えできかねます。

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