おおよその探索を終えて帰途につきます。バスの時間が合わなかったので、徒歩で駅に向かいます。その方が色々見つかって楽しいですしね。

しかし二三日は気温もさほど低くなく、紅葉を楽しむにはいい日和でした。紅葉を写真に納めながら駅に向かって歩いていきます。とその時、怪しげな建物が。

どうも廃墟みたいですが、真新しい。掲示を見ると、今年の夏いっぱいで営業を打ち切った釣り堀だそうで。
柵を乗り越えて中に入りましたが、建物自体はまだ通電している様子(非常口の表示が光っているのが見えた)ので、建物内部に突貫することは自重しました。その代わりに川の近辺に残っている物を写真に納めていきます。

吊り橋の残骸ですね。板が崩落してしまって渡ることができません。この釣り堀以外にも気になるところが少々ありました。奥多摩に関してはこれからも要監視であります。
最後におすすめスポットを一つ。小さくて目立たないので、流してしまう方も多いであろう場所を紹介します。

個人経営の鍾乳洞です。内部の撮影は許可がいただけなかったので、看板の写真を以て宣伝とさせていただきます。ここの売りは何と言っても鍾乳石の美しさ。ホントに白い物なんですね。入場料は四〇〇円だったと思いますが、それくらい払う価値はあると思います。偶然見つけて、ふらっと立ち寄ったのですが、なかなか良い物を見ることができました。
スポンサーサイト
テーマ:日帰りお出かけ - ジャンル:旅行
- 2008/11/30(日) 17:34:37|
- 廃墟
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0